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Eボートとは、人々が気軽に川に集まり、川で交流するための新しい道具であり、上下流交流の促進によって、新たなエコライフ型の流域文化を創生することを目的としています。
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操作が簡単で安定性もよく、女性や子ども、高齢者や障害をもった人でも気軽に参加ができるため、水辺は誰もが集まる交流の場となります。
Eボートによる交流イベントを定例化することにより、川への関心が高まり、川を愛する人を育てることが出来るようになります。 
地元の人でも大会運営が簡単に出来るため、流域各地で交流の機会をもつことで、上下流交流の促進につながります。 
川に人が集うことになり、トイレや休憩所を含めた「川の交流広場」、「水辺の交流拠点」を整備しようという動きにつながります。
Eボートの指導者育成を通じて、安全管理や川活用のマナーなどについて指導できる「川のインストラクター」を育てることができます。 
川下りなどで子どもに不足している水辺での体験学習を推進することで、今求められている「生きる力」を育てることが期待できます。 
長期的には、Eボート活動を機会に流域全体での一体感や新しい交流習慣が始まり、新たなる流域文化が生まれ育つことが期待できます。


【Eボート連絡協会より】

田中栄治(NPO法人地域交流センター 代表理事)
Eには多様な意味がこめられています・・・川やダム湖などの水辺で人々が交流(Exchange)することによって、 水辺や流域の環境(Environment)をゆっくりと見直し考え直すきっかけを作り、エコライフ(Eco-life)を促進させるための新しい道具として考案しました。
いわば、水辺体験の入門編・入り口(Entrance)となるボートです。子どもからお年寄りまで、誰もが(Everybody)、簡単に(Easy)、楽しく(Enjoy)、水辺の素晴らしさを体験(Experience)する事が出来るように、作られています。また、最近では環境教育(Education)を目的とした活用や、水害や水辺の事故などの緊急時対応(Emergency)を身につけるために使われています。
今の時代の親や学校の先生は、子ども達に「危ないから川には近づいてはいけない!」と教えます。たしかに水辺での事故は後を絶ちません。しかし、しっかりと危機管理をマスターした指導者がいれば、川や海は子ども達の生きる力や豊かな感性を育てる場所になります。
また、Eボートは水源の地域と下流の都市部とのつながりを強くするために、流域の人々が集って交流するための画期的なツールでもあります。実際に数十kmの距離を一緒に川下りすれば、「まちとまちは川でつながっている」ということが実感できるはずです。 

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